学びたい心を、全面的にバックアップ。
国立大学なみの低学費
学ぶ意欲のある人が経済的事情のために勉学のチャンスを逃すことのないように、本学大学院では学費を国立大学大学院なみに低く抑えています。さらに、本学大学院独自の奨学金制度を用意し、経済的負担を最小限に抑えながら勉学を続けることができるように配慮しています。
また、ティーチング・アシスタントとして学部の授業で教員の助手を務めれば、指導の訓練という本来の目的を果たしながら収入を得ることもできます。
大同大学大学院奨学生制度種別一覧
種別 | 免除・支給・貸与金額 | 貸与期間など | 返還方法・期間 |
---|---|---|---|
修士課程入学時特別奨学生 | 第一種:授業料及び施設設備費の全額を免除 第二種:授業料及び施設設備費の半額を免除 |
入学時から最短修業年限 | 返還の義務なし |
一般奨学生 | 月額6万円を貸与 | 採用時から、最短修業年限<無利子> | 修了後、修士:最長10年間 博士:最長15年間 |
博士後期課程特別奨学生 | 年額20万円を免除 | 採用時から、最短修業年限 | 返還の義務なし |
飛び級で大学院入学
大学院修士課程の入学には、学部の3年までの成績がきわめて優秀な学生は、4年を飛び越して大学院に進学できる「飛び級入学」の制度があります。大学に3年以上在学し、所定の単位を優れた成績で修得したと認められる学生に、その出願資格が与えられます。
社会人入学を支援
大学卒業後、企業等で働きながら大学院で学びたい人のために「社会人入学制度」があります。従事している分野に関連した研究をしたい人、あるいは、その分野でさらに学問的知識を得たい社会人学生を受け入れています。
インターンシップ
企業等の現場で実務を通した実践的学習を行います。
長期インターンシップ
約1年間、企業や公的機関等で研究実習を行うことができます。
短期インターンシップ
学外研修という科目があり夏休み期間に約2週間程度の現場実習を行います。
連携大学院教育
大学院の研究領域の多様化、豊富化を図り、学際的な学問分野の発展に応えるために、国公立・民間等の研究所と連携を図っています。外部研究所の研究者を本学の大学院客員教授として迎え、本学大学院生が外部研究所でそれらの客員教授から研究指導等を受けることができます。
- 連携先
- 大同特殊鋼株式会社 技術開発研究所
一般財団法人 ファインセラミックスセンター
日本製鉄株式会社 技術開発本部 名古屋技術研究部
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
名古屋市工業研究所
共同研究
教員や企業等が共同して研究を行う「共同研究」や、企業等から研究テーマを受託して研究を行う「受託研究」など、企業や海外との共同研究を活発に行っています。