- 学生VOICE
- 「後悔」もまた、私の成長の糧になっている。
- 村上 葉瑠さん
- 総合情報学科 4年 愛知県 大府東高等学校 出身
(旧:総合情報学科 経営情報コース)
就職先:株式会社テックササキ
大同大学に入学して、ゼミで研究活動したり、吹奏楽部で運営や会計に携わったり、い ろいろな経験ができました。高校生の頃に比べて、一番成長したのは、コミュニケーショ ンスキルと自主性です。4年間のうちに、自然に身についたと思います。吹奏楽部で運営 スタッフに加わることで、グループで仕事をするということの大変さを学びました。ある意 味、社会の縮図みたいなところがあって、グループ内の仕事をする人しない人、それをど うまとめ、全体として力を出していくか、そういう点を学びました。満足度は70点。30点は 後悔です。でも、その後悔もまた私をさらに成長させてくれる糧になりました。

卒業研究のテーマは「民間資格の所有と就職・就労との関係性」。いろいろ なデータや文献を調べたり、インタビューやアンケートを実施したり、データ収 集と分析を行いました。「資格」は重要ですが、日本社会では給与や就労満足 度がそれだけで決まっているわけではないことが、調べて分かりました。
- 内定者VOICE
- 地元企業でハンドボールを通じて少しでも地域に貢献したい。
- 宮野 瑚大さん
- 総合情報学科 4年 大分県 大分高等学校 出身
(旧:総合情報学科 スポーツ情報コース)
就職先:トヨタ紡織九州株式会社
大学では「コーチング」の授業などを通じて、「伝える」ことの大切さを学びました。相手の 目線に立ち、相手が困っている点に気づいて、そこを丁寧に指導することで、ハンドボール の魅力や楽しさ、知識や技術を後輩や子どもたちに伝えることができると思います。就職 活動では、とくに面接に力を入れ、基礎的なことからみっちり準備しました。当然、至らない 点はたくさんありますが、何でもいいので「自信」を持てる軸を決めて、就職活動に臨むこと で、僕は成長することができたと信じています。これからも地元企業の一員としてハンド ボールを続け、少しでも自分を育ててくれた地元に貢献したいと思っています。