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学生生活

大学と高校の違い

学生生活

大学と高校では、様々な違いがありますが、学修や学生生活などすべてのことに共通する違いは、何事にも、自分で判断し、責任を持つという、自己選択、自己責任のもとに行動しなければならないことです。以下に示すように、高校までとは大きく異なる点が、多数ありますので、よく理解して行動するようにしてください。

(1) 単位制(授業に出ているだけではダメです)

大学では、授業に出席して、かつ、試験・レポート等に合格しないと単位が修得できない仕組みになっています。言い換えれば、出席をするだけでは単位が修得できないということです。日頃からの、授業への取り組み、予習、復習が重要になります。

(2) 学期・授業時間(授業時間は、高校の約2倍)

高校では多くが3学期制ですが、大学は、前期・後期の2学期制になります。授業は90分が基本となります。実験や実習科目では、通常その倍の180分になります。

(3) 授業を選択する(時間割は自分で作成します)

大学の授業は、学校があらかじめ決めた時間割どおりに授業を受けるのではなく、自分の興味のある授業科目を選択・登録したうえで授業に出席します。これを「履修」といい、自分の時間割を申請することを「履修申請」といいます。科目の選択によっては、授業と授業の間に空き時間ができたり、場合によっては授業のない曜日ができることもあります。

(4) 卒業要件・卒業研究履修基準(卒業までには、ハードルがあります)

卒業するためには、各学科ごとに定められた卒業要件を満たさないと卒業できません。
また、卒業研究履修基準という制度があり、3年次末の時点で一定の要件を満たさない場合、4年次生に進級できるものの、4年生の必修科目である卒業研究の履修ができなくなります。従って、この場合には、実質的には卒業延期(留年)することになります。単位の修得計画をしっかりと立てるようにしてください。

※必修科目:卒業までに必ず単位を修得する必要のある科目。

(5) 掲示による連絡(先生からの連絡は、ありません)

大学では、学生へのすべての連絡は、掲示(学生掲示板、電子掲示板およびポータルサイト)によってのみ行なわれます。高校のように、ホームルームの時間があったり、担任の先生が連絡をすることはありません。掲示を見なかったり、見間違えた場合、その責任は、自分で負うことになります。

(6) 履修ガイダンス(毎学期必ず参加して下さい)

大学では、毎学期初めに履修ガイダンスが行なわれ、学生生活、履修申請に関して重要なガイダンス・資料の提示が行なわれます。従って毎学期ごとに履修ガイダンスに出席する必要があります。

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