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4年間の学び方

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学生VOICE
根底に「やる気」と「行動力」があれば、成長できる。

原田 悠馬さん
情報システム学科 4年 愛知県 半田高等学校 出身
就職先:楽天グループ株式会社

「情報」って難しいし、不思議。基礎と応用の区切りも曖昧。とらえどころがないようで、 簡単に分かったような気になったりもする。だから僕にとって勉強することは無限大。いろ んなことにチャレンジしたくて、経産省のプロジェクトに参加したり、学会で発表したり。僕 の場合、一つ後悔があるとすれば、時間が足りなかったということになるかもしれません。 それでも大同大学の4年間は、成長に向けたフローがしっかり構築されているという点で 素晴らしいと思います。ただ本当に満足のいく学生生活のためには、根底に「やる気」と 「行動力」が必要だと思います。

今、「あおり運転」が社会的な問題になっていますが、そういう危険な運転をす る車両をいち早く映像などで捉えて、しかるべきところへ通報する、そんなシス テムの基礎となる研究をしています。この場合、「危険な運転」をどのように定 義し判断するか、が重要です。これを解明して応用すれば、他者からの「危険 運転」だけでなく、自らの「危険運転」も防止できる可能性もあると思います。

内定者VOICE
自分に合った企業をしっかり自分の目で見極めることが大切。

佐藤 陽斗さん
情報システム学科 4年 長野県 駒ケ根工業高等学校 出身
就職先:株式会社ミマキエンジニアリング

Sier(システムインテグレータ)を漠然と考えていた頃、名古屋の高層ビルの中にあるIT企 業に行ってみました。しかし、僕はもうちょっと自然が豊富な環境で働きたいということ、オ フィスの中で主に仕事をするSierより、いろいろな人の話に耳を傾けながら仕事がしたいと考え、地元長野のメーカーを探すことにしました。就職活動では丁寧に情報収集する「企 業研究」と、インターンシップなどの機会を活かしてさまざまな企業を自分の目でしっかり見 極める「自己分析」に力を入れました。今後は、使う人にとっての使いやすさを第一に考え ることができるエンジニアを目指して、ヒアリング力に磨きをかけていきたいと思います。

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