- 学生VOICE
- チャレンジ精神とコミュニケーション力を活かせる社会人に。
- 中村 來珠さん
- 建築学科 建築専攻 4年 三重県 松阪高等学校 出身
(旧:工学部 建築学科 建築専攻)
進学先:大学院 工学研究科 修士課程 建築学専攻
母が昔、建築をやりたかったようで、ふっと私にそんなことを言ったのが建築に興味を持ったきっかけ。母には夢を広げてもらったと思っています。でも、大学に入って、「建築」ってただモノやカタチをつくるだけじゃないんだと気づかされ、いろんなことに挑戦するようになりました。「建築新人戦」というコンテストに参加したんですが、「100選」に選ばれなかったことが悔しくて。私は学内しか見ていなかったと反省。それからは積極的に学外でさまざまな人々との関係づくりに奔走し、いろいろなイベントなどにも参加するようになりました。結果的にこれが私の可能性を広げてくれたと思います。

能登半島地震の際、隆起によって、海が遠のいてしまい漁業の継続が難しくなった集落があります。私はここに着目し、何かできることはないか、解決する施策はないかと考えています。この集落には大学院に進学しても関わり続けたいと思っています。また、ミラノ工科大学への留学にもチャレンジし、自分の強みを見つけるのも目標です。
- 内定者VOICE
- さまざまな質問を想定し、自分なりの回答を考え、軸を作った。
- 伊藤 凜音さん
- 建築学科 建築専攻 4年 三重県 鈴鹿高等学校 出身
(旧:工学部 建築学科 建築専攻)
就職先:株式会社大林組
学内で大林組の座談会が開催されて、就職活動第一歩くらいの気持ちで参加したんですが、そこでインターンシップに誘っていただいて。静岡にある現場で5日間、社員の皆さんの安全・安心へのひたむきな取り組みを見て感動し、大林組への就職を志望しました。就職活動で力を入れたのは、「自己分析」。面接でのさまざまな質問を、ネットで調べたり、先輩に聞いたりして、考えられる限りの自分なりの回答をメモしていきました。そうすると、自分が何を考えているのか、次第に見えてきて、考え方の軸が定まります。また、大学4年間で強い意欲、志を持った仲間をつくって、気持ちを持続させることが大切だと思います。