さらに学びたい人は、博士後期課程へ。
修士課程は通常2年
修士課程の標準修業年数は2年です。特に優れた研究業績をあげたと認められた場合は、修士課程を最短1年間で修了することができます。
博士後期課程は通常3年
博士学位論文公開講演会
工学研究科については、修士課程を卒業すると、博士後期課程(材料・環境工学専攻)に進学することができます。通常は、研究の仕事で身を立てたいと考える人が、2年間の修士課程修了の後に博士後期課程に進みます。博士後期課程の修業期間は3年間が標準です。なお、博士後期課程も修士課程同様、優れた研究業績を上げた人は短期修了も可能です。
進路選択 研究成果と自信を胸に、めざす世界へ。
<修了後の就職に有利>
学部の卒業生に比べ、優良企業等への就職率が高くなっています。また、修士課程の2年間は、じっくり自分の将来について考え、準備する期間にもなるので、納得できる職業に就きやすくなります。修士課程修了生の就職は毎年100%を達成しています。
<担当教授が親身に相談にのる>
教員と学生との距離がきわめて近い大学院においては、進路相談においても教員が親身に相談にのります。
産業界とのパイプをさまざま持っている教員の協力を得て、進路が決定することもあります。