- 学生VOICE
- 社会人になって後悔したくないから、精いっぱい楽しみました。
- 林 昂平さん
- 総合情報学科 4年 愛知県 安城南高等学校 出身
(旧:総合情報学科 経営情報コース)
就職先:上新電機株式会社
卒業研究のテーマは、「着物」。祖父母が着物店を経営していて、とても身近だったのと、着物を利用する人が減っていると聞いたのが、テーマに選んだきっかけ。着物関係者に取材したり、浅草や京都の着物レンタル店にヒアリングしました。研究について自分でできる限りのことはやりました。発表の時の質疑応答でも自信を持って答えることができました。充実した学生生活を送るためには、ヒマをつくらないこと。社会人になって「学生時代はよかったな」なんて、未練がましく言いたくないですから。高校時代はどちらかというと人見知りだったのを克服することもできました。
1年次の時、人前で発表するという授業がありました。何を話していいのか、どう話していいのか、まったくわからず頭の中が真っ白。でもその経験から、手当たり次第に本を読みあさったり、勉強しようという動機につながったのは確かです。今はちゃんと勉強して自信を持って発表できるように。おかげで高校生の頃の人見知りを、克服することができました。
- 内定者VOICE
- 人の話を聞きながら自分の意見も主張できる人間へ成長できました。
- 佐々木 遥さん
- 総合情報学科 4年 京都府 大谷高等学校 出身
(旧:総合情報学科 スポーツ情報コース)
就職先:株式会社ワールドコーポレーション
ハンドボールを続けたくて大同大学に入学。入学前に先輩たちと一緒に試合をさせてもらって、すごく雰囲気がよかったのが入学の決め手です。高校のときは引っ込み思案で人の意見を聞いてばかりの性格だったのが、大学に入ってからは相手の意見を聞きながらも自分の意見も伝えられるようになりました。授業でグループワークや子どもたちにスポーツを教えることが多く、自分でメニューを作成し、周囲と協力しながらコミュニケーションを取っていく経験を重ねたからだと思います。社会人になってからは、目標を明確にしてそれを必ず達成できるような人物を目指します。
研究室に所属すると、自分が今までスポーツをやってきて、疑問に思ったこと、興味が湧いたことを、40~50個羅列しなさい、と言われました。その中から研究テーマを選びます。それから膨大な量の先行研究を調べます。そしていよいよ実験ということになると、被験者を探さなければなりません。そうやって自分で考えて実行するということを学びました。