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4年間の学び方

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学生VOICE
やり続けられる好きなことがあって、仲間たちがいた。

村藤 空吾さん
総合情報学科 4年 富山県 高岡向陵高等学校 出身
就職先:大同特殊鋼株式会社

もともと小学生の時は野球部で、中学入学の時に友達に誘われてハンドボール部に体験入部したのがハンドボールを始めたきっかけです。好きなことを選んで続けてきたのですが、続けるのは大変です。中学の最後の大会でうまくプレーできなくて、挫折しそうになったことがありますが、周りの仲間たちが続けようと言ってくれて今があります。大学に入った時は、ちょうどコロナ禍でボールをまったく触れませんでしたが、仲間や先生と密に連絡を取り合うなどしていたので、不安になったことはありませんでした。好きなことがあって、仲間がいた、だから満足のできる大学生活を送ることができたと思います。

卒業研究では男子ハンドボール部の課題である、シュートの決定率を高める練習メニューを研究しています。日本リーグで活躍する卒業生の方にインタビューを実施。シュートまでの歩数など、意識すべきポイントを明らかにしたうえで、それらのポイントが身につけられるような練習メニューを考案しました。この研究成果を練習にも活かし、効果測定しながら、後輩たちが日本一を目指すためのメニューにしたいと思います。

内定者VOICE
「当たり前のことを当たり前にできる」基本を大切に。

梅田 晃多さん
総合情報学科 4年 愛知県 新川高等学校 出身
就職先:東海旅客鉄道株式会社(JR東海)

就職活動は当初からJR東海に絞ってきました。だからと言ってその会社ばかり見るのではなく、就活を早期にスタートさせて、できる限りいろいろな企業を見て回り、自分の判断や志向が間違っていないかを検証するようにしました。またバイトにも力を入れたおかげで、マネージャーを任され、人材育成の難しさなども実感しました。JR東海では運輸系統の仕事を志望したのですが、まずは現場でお客様と接する駅員や運転士を経験して、将来的には輸送指令や人材育成など全体の管理を担う予定です。インフラは日本の経済を支える産業の一つ。そのためにも「当たり前のことを当たり前にできる」ということが大切だと思います。

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