- 学生VOICE
- プロダクトを学ぶ仲間たちと展示会を開催、プロダクトの認知が広まった。
- 勝 航士さん
- 情報デザイン学科 4年 愛知県 愛知総合工科高等学校 出身
就職先:株式会社レイメイ藤井
小学生の頃から絵を描くことが好き。自由で制約がなくて、自分の頭の中で創造できるところを魅力に感じていました。この学科では1年次にいろいろな分野を学ぶのですが、その中でプロダクトの授業がきっかけで、2年次にドアノブのデザインで「デザインパテントコンテスト」に参加、優秀賞をいただきました。客観的に評価されたことは自信にもつながりました。また、大学から背中を押してもらい、学生主体でプロダクトデザインの展示会を開催しました。先生から、この展示会以降、プロダクトデザインを志望する学生が大きく増えたと聞いて、嬉しかったですね。
左の写真は「パテントコンテスト」で優秀賞をいただいた「ドアノブ」のデザインです。格子戸に設置したら似合うと考えましたが、一般的なドアノブの常識やカタチにこだわりたくないと考えました。ただ、自分を出し過ぎるのではなく、ちゃんと現代社会の動向や生活者のニーズを調査したうえでコンセプトをつくり、アイデアを出したものです。
- 内定者VOICE
- 落ち込んでいないで、常に前向きにプラスの方向に。
- 杉本 大征さん
- 情報デザイン学科 4年 富山県 富山工業高等学校 出身
就職先:株式会社メディア・バスターズ
自分で番組を一から作ったり、ゼミの先生の紹介でケーブルテレビ番組のクルーとしてアルバイトしたり、普通の大学ではできない経験をたくさんしました。大学にはプロが使うカメラや照明の機材があったり、実際にメディア制作の現場で働いている講師の方がたくさんいたり。現場の緊張感を体験的に理解できる場があるので、メディア志望の学生にとってはすばらしい環境ですよね。就職活動は、自分との戦いです。負けることもある。そんな時、落ち込んでないで常に前向きにプラスの方向へ切り替えるよう意識しました。自分から積極的に行動して、それでもダメなら次、という切替が大切だと思います。