2016年度以降入学生対象
1. 人間科学科目群の履修方法
<1年次> | <2年次> | <3年次> | <4年次> | |
---|---|---|---|---|
Aグループ | ファースト・イヤー・セミナ | |||
基礎英語グラマー 1・2 | ||||
コミュニケーション英語 1・2 | コミュニケーション英語 3・4 | |||
基礎英語リーディング 1・2 | ||||
ドイツ語入門 1・2 | ||||
健康科学演習 A・B | ||||
Bグループ | 2A(月曜4時限) | 3A(月曜3時限) | ||
1A(金曜2時限) | 2B(火曜1時限) | 3B(火曜2時限) | ||
2C(木曜2時限) | 3C(木曜1時限) | |||
注 Cグループ | 社会実践1 | 社会実践2 |
- ※赤字は必修科目。黒字は選択科目。太字は自由科目。
- ※Bグループの科目は、1A~3Cの時間枠でそれぞれ複数科目を同時開講します。開講科目については時間割を参照すること。
- ※1は前期、2は後期開講科目
- ※Aは前期、Bは後期開講科目
- ※Cグループは情報学部のみ開講
<修得可能な単位数(工学部)>
学年 | 1年次 | 2年次 | 3年次 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
学期 | 1期 | 2期 | 3期 | 4期 | 5期 | 6期 |
Aグループ | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 |
Bグループ | 2 | 2 | 4 | 4 | 4 | 6 |
計 | 6 | 5 | 5 | 5 | 5 | 7 |
累積 | 6 | 11 | 16 | 21 | 26 | 33 |
※要卒単位数=27単位
<修得可能な単位数(情報学部)>
学年 | 1年次 | 2年次 | 3年次 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
学期 | 1期 | 2期 | 3期 | 4期 | 5期 | 6期 |
Aグループ | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 |
Bグループ | 2 | 2 | 4 | 4 | 4 | 6 |
Cグループ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
計 | 6 | 6 | 6 | 5 | 5 | 7 |
累積 | 6 | 12 | 18 | 23 | 28 | 35 |
※要卒単位数=27単位
2. 人間科学科目群履修上の注意
<人間科学科目群の卒業必要単位>
- 人間科学科目群の「開講科目一覧表」から、必修科目9単位(情報学部は11単位)を含め、27単位を修得しなければなりません。
- 必修科目は、必ず修得しなければなりません。
- 教職課程の「教職に関する科目」のうち、Bグループの「開講科目一覧表」に含まれ、Bグループの科目と同時開講される科目は、人間科学科目群の卒業必要単位に算入されます。
<履修上の注意>
1) Aグループ
【ファースト・イヤー・セミナ】
通称FYS。大学での学び方と学習技法を、指定のクラスで1年次前期に履修します。
【外国語】
本学で学修する外国語は主に英語です。
- (1) 基礎英語グラマー1・2と基礎英語リーディング1・2は所属する学科、クラスで履修します。
- (2) コミュニケーション英語1・英語2は、「英語会話コース」「総合英語コース」「キャリアコース」を同時開講しますので、いずれかのコースを選択し、履修しなければなりません
-
- 1年次の学年末、所定の期間に学内のコンピュータから希望のコースの申請を行ってください。
- 希望申請の期間は、教務室の掲示板などで案内します。
- 履修者全員から希望をとり、コース毎に履修者数の調整を行いますので、必ずしも第1希望のコースを履修できるとは限りません。
- 教職課程履修者は、「英語会話コース」を第1希望としてください。
- 履修者調整の結果決定したコースの変更は認めません。
- 1年次の学年末、所定の期間に学内のコンピュータから希望のコースの申請を行ってください。
- (3) コミュニケーション英語3・4は、「キャリア支援コース」と「検定コース」を開講します。
-
- 「検定コース」を履修するには、1年次、2年次に開講される英語全科目の単位を修得していなければなりません。
- 両コースともに初回に授業で小テストを行い、習熟度別クラス編成を行います。
- 「検定コース」の履修者は、履修している年度内に、英検準2級あるいは2級(TOEIC©を含む)を受験することが義務づけられます。
- 「検定コース」を履修するには、1年次、2年次に開講される英語全科目の単位を修得していなければなりません。
- (4) その他
-
- 英語検定試験の単位認定制度について
- 英検やTOEIC©(Test of English for International Communication)などの検定試験は、合格級やスコアにより英語の単位として認定する制度があります。申請手続きなど詳細については教務室に問い合わせてください。
- 「ドイツ語入門1・2」について
- 1年生を対象に第2外国語としてドイツ語を開講します。英語以外の言語を学んで視野を広げ、新しい世界に触れるためにも、「ドイツ語入門1」と「ドイツ語入門2」を受講することを勧めます。ただし、本科目は自由科目のため、履修後に単位を修得しても卒業に必要な単位には算入されません。
- 英語検定試験の単位認定制度について
- 《注意事項【重要】》
- 「単位認定の申請時期」と「認定を希望する科目の開講期」との関係で、申請が認定されるまでのあいだ、認定希望科目の成績が「欠席」になる場合があります。たとえば、「履修登録」したけれど「欠席」をたくさんしてしまい「欠席」の評価になってしまった前期の科目の単位認定をしてもらおうとして、後期に単位認定の申請をした場合、申請が認定されるまでのあいだ、その科目の成績は「欠席」という評価になります。その場合、前期のGPA値は下がることになります。この点を、あらかじめ注意しておいてください。「申請時期」は決められています。「申請時期」を含め、「申請方法」などの詳細はシラバスを見るか、教務室にお尋ねください。
【健康科学演習】
体育の実技科目です。
- (1) 健康科学演習A・Bは、所属する学科・クラスで履修します。
- (2) 履修生は、開講される実技種目から1種目を選択して履修します。
-
- 実技種目の決定は、学生が学内のコンピュータで申請した希望に基づき、担当教員が行います。
- 健康科学演習Aで履修した実技種目は、原則として健康科学演習Bでは履修できません。
2) Bグループ
教養系の講義科目と演習科目です。4つの区分すなわち人文科学(人間・歴史文化・こころの理解)、社会科学(国際情勢と社会のしくみ)、自然科学(科学的なものの見方と環境問題)、総合系(現代の課題への複眼的アプローチ)から成り立っています。
卒業までには、人文・社会・自然の3区分の中からそれぞれ最低1科目(2単位)は修得することが必須です。
- (1) 開講方法
-
- 授業科目「***A」と「***B」は全く独立した科目です。「***A」を履修する前に、「***B」から履修することも可能です。履修の順序は問いません。
- Bグループの講義・演習科目は、時間割表の1A~3Cの時間枠で、数科目ずつ同時開講します。シラバス(授業計画)を参照し、希望する科目を選択して履修することができます。
- 大半の科目は、複数年次(1、2、3年次または2、3年次)に同じ内容で開講が予定されていますので、いずれの年次で履修してもかまいません。ただし、単位修得した科目を再度履修することはできません。担当者が異なる場合も同様です。
- 「教職に関する科目」のうち「人間科学科目群の開講科目一覧表Bグループ」に含まれる3科目に限っては、人間科学科目群の卒業必要単位にも算入できます。
- 上記の「教職に関する科目」のうちの3科目は、「教職課程履修者」以外の学生でも履修できますが、履修者数の調整の際には「教職課程履修者」が優先されます。
- Bグループの科目は、本学の「特別再履修制度」の対象とはなりません、注意してください。例えば、キャップ制(履修申請単位の上限規制=半期22単位)の枠外で履修申請が認められる「特別再履修科目」には含まれませんので、履修者調整で履修科目が決定した後に、追加の履修申請をすることはできません。ただし、集中講義科目はこの限りではありません。
- (2) 履修者数の調整
-
- 各学年、各科目とも、90人前後を目標に、履修者数の調整を行います。
- 履修者の調整は、開講期ごと、学生が学内のコンピュータで申請した履修希望に基づき、授業担当教員が行います。
- 学生は、各学期末の所定の期間に、学内のコンピュータ端末から次の学期に履修を希望する科目の申請を行わなければなりません。
- 希望科目の申請期間は、教務室の掲示板等で案内します。
- 履修希望の申請を正しく行わなかった者の履修科目は、担当教員間で決定します。
- 履修者調整の結果決定された科目は、各期のガイダンス時にはプレ入力されており、原則として変更することはできません。
- 2、3年次に開講される「リベラルアーツ実践演習A・B」については、少人数授業を予定しています。
- これらの科目には、履修要件が設けられている場合があります。履修を希望する者は、それぞれの科目のシラバスを熟読し、履修要件を確かめてから履修希望申請を行うようにしてください。
- 3年次に開講される「教養総合講座A・B」については、4年生および過年度生で、卒業に必要な人間科学科目群Bグループの単位が未修得の者はできるだけ履修するようにしてください。
- 4年生および過年度生で、卒業に必要な人間科学科目群Bグループの単位が未修得の者でも1年次配当の科目群(金曜2限)は履修できません。
- (3) 履修科目の制限等
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- 【1年次】
- 1年次に履修できるのは、前期・後期とも1A時間枠の1科目2単位です。
- 履修できる時間枠と科目は、履修申請に基づき、履修者調整をして授業担当教員が決定します。
- 【2年次】
- 2年次においては、前期・後期とも開講時間枠は3コマ(2A、2B、2C)ありますが、履修できるのは、それぞれ2科目4単位までです。
- 履修できる時間枠と科目は、履修申請に基づき、履修者調整をして授業担当教員が決定します。
- 履修者調整で決定された科目以外に、Bグループの科目を追加登録することは一切できません。
- 授業の空き時間があっても、履修者調整によって決定された科目と時間枠を変更したり、Bグループの科目を追加登録したりすることはできません。
- 下位学年の開講時間枠におけるBグループ科目の履修は、4年生以外は認められません。
*ただし教職課程履修者で、Bグループに含まれる下位学年開講の教職科目を履修する必要のある者は、履修登録の際に履修者調整で決定された履修科目を1科目削除して、下位学年の教職科目に変更することができます。
- 下位学年で開講されるBグループ以外の科目を履修するために、履修者調整で決定された科目を削除することはできますが、Bグループ科目の追加登録は一切できません。
- 【3年次】
- 3年次前期に履修できるのは、開講時間枠3コマ(3A、3B、3C)のうちの2科目4単位までです。他方、3年次後期は開講時間枠3コマすべての3科目6単位が履修できます。
- 3年次後期まで、履修希望科目の申請と履修者調整による履修科目の決定を全学生対象に行います。
- 3年次後期まで全学生が履修希望科目の申請を必ず行ってください。
- 履修者調整で決定された科目以外に、Bグループの科目を追加登録することは一切できません。
- 授業の空き時間があっても、履修者調整によって決定された科目と時間枠を変更したり、Bグループの科目を追加登録したりすることはできません。
- 下位学年の開講時間におけるBグループ科目の履修は、4年生以外は認められません。
*ただし教職課程履修者で、Bグループに含まれる下位学年開講の教職科目を履修する必要のあるものは、履修登録の際に、履修者調整で決定された履修科目を、追加登録する教職科目と同じ科目数削除して、下位学年の教職科目に変更することができます。
- 下位学年で開講されるBグループ以外の科目を履修するために、履修者調整で決定された科目を削除することはできますが、Bグループ科目の追加登録は一切できません。
- 履修者調整で決定された科目の内で、要卒単位を修得できた等の理由で授業を受ける意志のない科目は、履修登録の際に削除してください。
<履修希望の申請について>
- 以下の通り、各学期末に、次の学期の履修科目の希望申請手続きがあります。教務室の掲示板などに注意し、学内のコンピュータ端末から、必ず申請を行ってください。正しく申請を行わなかった場合には、授業担当教員が履修科目を決定します。
- 1年次前期末:(1年次後期の)健康科学演習の実技種目、(次の学期の)人間科学科目群Bグループ
- 1年次後期末:(2年次前期の)コミュニケーション英語のコース選択、(次の学期の)人間科学科目群Bグループ
- 2年次前期末:(次の学期の)人間科学科目群Bグループ
- 2年次後期末: 同上
- 3年次前期末: 同上
3) Cグループ (情報学部のみ開講)
1年生および2年生を対象に、社会人基礎力を養成する必修科目を開設しています。