日   報(第3週)

第1週(8/4〜10)第2週(8/11〜17) | 第3週(8/18〜24) | 第4週(8/25〜8/27)


第15日目 8月18日(月)

第15日目の報告です。

Conversation の直前に
「Conversation の直前に 」

 ついに、オレゴンに滞在できる最後の1週間が始まりました。
 また、今日はオレゴンでは珍しく雨が降り、昨日までの猛暑と打って変わり、とてもヒンヤリとした中一日が始まりました。

 今日もライアン先生の授業から始まりました。小西先生から、最後の1週間は、授業中での日本語禁止令が発令され、学生たちも「No Japanese!」を合言葉に授業に取り組みました。
 さすがに3週目にもなると学生たちの英語に対する耳も肥えてきたと思います。ライアン先生の英語のスピードも最初に比べかなり早くなってきていると思いますが、学生たちもなんとか聞き取り、精一杯のリアクションを取っています。きっとここまでの成果が少しずつですが、実になってきているのだと思います。

 また、今日のConversation Partnersでは、ヘルプできてくれたオレゴン大学の学生から、一緒に写真を求めれる・・・という一場面もありました。
 今回の学生たちは、とてもノリがよく勢いのある学生が多いです。もしかしたらアメリカの学生とフィーリングが合いやすいのかもしれません。
 その後はグループになり、また大学中へ消えていきました。今日もしっかりと会話を通じて、英語を学んだことだと思います。

 今日もミーティング終了後、学生たちは集まって出し物の練習をしています。残り少ないオレゴンでの日々をより充実させ、また、感動で幕を閉めれるように、学生たちにはがんばってもらいたいと思います。

【管理人より】
 「日本語禁止令」破ったらどんな罰ゲームがあったんでしょうか・・・(笑)
 きっと楽しみながら、勉強できていることでしょう。
 出し物の練習にも力を入れて楽しいオレゴンLIFEを満喫してください!
 引率者の方へ、彼らの出し物のBESTショットをとても楽しみに待っています!

第16日目 8月19日(火)

第16日目の報告です。

VRC にて
「VRC にて」

 オレゴンでの授業も、今日を含めて残り3日となりました。学生たちの中にも自然と焦燥感が見られるような気がします。ですが、泣いても笑っても残された時間には限りがあります。今を大事に、授業に、オレゴンの生活に過ごしていってほしいと思います。

 今日の1限は前半がライアン先生の授業。後半がオレゴン大学の学生を交えた授業です。今日のテーマはホームステイの経験を話し合うことと、そこから日本との違いを再度話し合うことなどでした。大同生たちも、オレゴン大学の学生としっかりと顔なじみになっており、快調に話し合いが進んでいきます。ときおり、勢いだけの回答もありますが(笑)それもご愛嬌。ノリのいいアメリカ人ですから、しっかりと受け止めてくれます。教室中は今日もにぎやかでした。

 2限はOralです。学生たちはそれぞれのレベルに合わせたクラスに散らばっていきました。各自、手にはしっかりと課題も持っていっています。なんだかんだと夜のミーティング後に集まってやっているようです。以外とマメな一面を発見です。

 今日の午後は授業がないためFree TImeでした。オレゴンでの生活の中で、長い自由時間をとれるのは、実質、今日が最後だと思われます。週末の土曜日にもFree Timeを予定していますが、この日は片付け及びそれぞれが最後のオレゴンの生活を満喫できるようにと時間をと考えているので、彼らの目的の1つである「買い物」を済ませるには、今日しかないと思われます。
 案の定、2限が終わると、時間を惜しむように、バス停に消えていきました。私も彼らの様子を見にショッピングセンターまで行ってみましたが、彼らの両手は買い物袋でふさがっていました。いったいでれだけ買えば気が済むんでしょうか?と思いましたが、彼らにとってはこれも大きな想い出になると思います。そう思えば問題ないのかもしれませんね。

 夜になり、ミーティングが終わった後、彼らはまた出し物の練習を始めました。
 練習時間も残り少なくなってきましたが、きっと彼らの気持ちが伝わるものができあがると信じています。

 明日はいったいどんな想い出を、彼らはつくりだすのでしょうか。

【管理人より】
最後のfree time楽しめたでしょうか。
買い物はやっぱり楽しいですが、ご利用は計画的に!
残りも後1週間をきりましたね。残り少ないオレゴンでの生活を楽しんでください!

第17日目 8月20日(水)

第17日目の報告です。

Conversation Final
「Conversation Final」

 今日もオレゴンはぱっとしない天気です。午前中は雨が降り、午後からは降ったりやんだりの繰り返しです。しかし、夕方の6時をまわったころから太陽が顔を見せるようになりました。この様子だと明日は晴れる気がします。  そんな天気の中、今日も授業が始まりました。合い言葉は「No Japanese」です。  ライアン先生の質問にもなんとか英語だけで答えようと、学生も電子辞書を片手に必死です。時には勢いだけで、受け答えができるのは、今回の学生の特徴かもしれません(笑) いまだに初日からの彼らの勢い、及びテンションが変わっていないことは、すごいことだと思います。しっかりとアメ短を堪能しているから・・・であって欲しいと思います。  また、今日から最後になる授業がついに出てきました。午後からのConversation Partnersは今日が最後です。当然、いつものように学生たちは、それぞれのグループに分かれて大学内に消えていきました。しかし、今日の彼らは、しっかりとお土産を隠し持っています。普段と変わらない、リラックスした中でのこの時間も、今日が最後だと思うと、逆に緊張し、悲しい時間になってしまったのかもしれません。しかし、短い時間の中でここまでの関係を作れるというのは、大同生の積極性とオレゴン大学の学生の素晴らしさによるものだと思います。学生たちにとって、今日のこの1時間という時間は、短くても、とても大切で貴重な時間になったものだと思います。  また、明日ですべての授業が終了します。いままでずっとお世話になってきたライアン先生の授業も明日が最後です。2時間という短い時間ですが、きっと大きな想い出をつくり、とても有意義な時間になるものだと思います。  学生たちは、今日も夜から出し物の練習を始めました。また、代表の挨拶や締めの挨拶を担当する学生たちは必死に英文を作成し、小西先生に添削してもらっています。  彼らの感謝の気持ちがしっかりと伝わる、素晴らしい出し物を見せてくれるものだと思います。

【管理人より】
変わらない勢い。このまま続いて欲しいですね。 最後になる授業では、少し学生も寂しそうになっていると思います。 その思いを、出し物に込めていけば、きっと感動てきなものになると思います。 全力が出せるよう体調管理には気をつけてください!

第18日目 8月21日(木)

第18日目の報告です。

Conversation Final
「Conversation Final」

 今日ですべての授業が終了します。学生たちの集合もばっちりです。  今日のライアン先生の授業は、各自が普段とはまったく違った席に座り、ライアン先生をおどろかす・・という、こちらからの小さなサプライズをライアン先生にしかけ始まりました。
 今まで一番お世話になった人でもあるため、学生たちの表情も真剣です。1分1秒、一言一言を大切に授業を受けていたと思います。また、今日の授業中に一人ずつ英語の文章を読んでいく、という場面で、なんと引率者も強制参加!?させられるという一場面もあり、最後の授業にふさわしい、大同工業大学全員で授業を締めくくることができました。

 その後、オレゴン大学の学生を交え、大学内のカフェに移動し、さらにリラックスした雰囲気の中、最後の時間を楽しみました。この時間に限っては、学生たちも思い思いに話しかけ、逆にオレゴン大学の学生に日本語を教えだす、といった場面も見られました。また、記念撮影をしたり、メールアドレスを交換した学生もいたようです。悲しくても、きっといい想い出をつくる時間になったと思います。

 2限目のOralも最後です。学生たちは、それぞれのクラスで最後の授業をこなしてきました。今日は、いつもの違い、みんなしっかりとカメラを持ち、記念撮影をしてきたようです。このOralは様々な国からの留学生と触れ合うことができる時間でした。学生たちも国境をこえ、中国やサウジアラビアなどの学生とも友好的な時間を過ごすことができたと思います。ここで知り合った仲間とも、今後もつながっていってくれたら素晴らしいことだと思います。

 午後からは最後のSports Activityがありました。
 これも哀愁を漂わせ、静かに終わるのか・・・と思っていたら、大間違いでした。
 広いグランドを縦横無尽に使い、走りまわるという、日本の鬼ごっこを改良したようなゲームを、学生たちは3時間体験することになりました。
 学生たちはグランドに倒れこみ、へとへとになりながらもしっかりとこの時間を満喫したようです。この時間は体力面で充実することができ、最後の授業日を締めくくるにふさわしい?精魂果てた状態になることができたと思います。

 また、夜からは、明日の修了式に備え、最後の出し物の練習がありました。

 3週間前までは、まったく知らなかった者同士が、それぞれ意見を出し合い、自分たちで考えたものを短時間で完成させるのはかなり難しいことだったと思います。しかし、この3週間弱の間に彼らの中にはしっかりと連携することができる絆が作れたものだと思います。明日の修了式には、AEIをはじめ、オレゴン大学でお世話になった人々、閲覧に来てくれた方々、そして引率者の我々を感動させてくれるものを見せてくれることでしょう。
 きっと今日は夜遅くまで練習することだと思います。一番重要な自分たちの気持ちを伝えること、に悔いの残らないように、この3週間のすべてを込めてくれることを期待しています。

【管理人より】

第19日目 8月22日(金)

第19日目の報告です。

Conversation Final
「Conversation Final」

 今日もオレゴンはぱっとしない天気です。午前中は雨が降り、午後からは降ったりやんだりの繰り返しです。しかし、夕方の6時をまわったころから太陽が顔を見せるようになりました。この様子だと明日は晴れる気がします。  そんな天気の中、今日も授業が始まりました。合い言葉は「No Japanese」です。  ライアン先生の質問にもなんとか英語だけで答えようと、学生も電子辞書を片手に必死です。時には勢いだけで、受け答えができるのは、今回の学生の特徴かもしれません(笑) いまだに初日からの彼らの勢い、及びテンションが変わっていないことは、すごいことだと思います。しっかりとアメ短を堪能しているから・・・であって欲しいと思います。  また、今日から最後になる授業がついに出てきました。午後からのConversation Partnersは今日が最後です。当然、いつものように学生たちは、それぞれのグループに分かれて大学内に消えていきました。しかし、今日の彼らは、しっかりとお土産を隠し持っています。普段と変わらない、リラックスした中でのこの時間も、今日が最後だと思うと、逆に緊張し、悲しい時間になってしまったのかもしれません。しかし、短い時間の中でここまでの関係を作れるというのは、大同生の積極性とオレゴン大学の学生の素晴らしさによるものだと思います。学生たちにとって、今日のこの1時間という時間は、短くても、とても大切で貴重な時間になったものだと思います。  また、明日ですべての授業が終了します。いままでずっとお世話になってきたライアン先生の授業も明日が最後です。2時間という短い時間ですが、きっと大きな想い出をつくり、とても有意義な時間になるものだと思います。  学生たちは、今日も夜から出し物の練習を始めました。また、代表の挨拶や締めの挨拶を担当する学生たちは必死に英文を作成し、小西先生に添削してもらっています。  彼らの感謝の気持ちがしっかりと伝わる、素晴らしい出し物を見せてくれるものだと思います。

【管理人より】

第20日目 8月23日(土)

第20日目の報告です。

Conversation Final
「Conversation Final」

 今日もオレゴンはぱっとしない天気です。午前中は雨が降り、午後からは降ったりやんだりの繰り返しです。しかし、夕方の6時をまわったころから太陽が顔を見せるようになりました。この様子だと明日は晴れる気がします。  そんな天気の中、今日も授業が始まりました。合い言葉は「No Japanese」です。  ライアン先生の質問にもなんとか英語だけで答えようと、学生も電子辞書を片手に必死です。時には勢いだけで、受け答えができるのは、今回の学生の特徴かもしれません(笑) いまだに初日からの彼らの勢い、及びテンションが変わっていないことは、すごいことだと思います。しっかりとアメ短を堪能しているから・・・であって欲しいと思います。  また、今日から最後になる授業がついに出てきました。午後からのConversation Partnersは今日が最後です。当然、いつものように学生たちは、それぞれのグループに分かれて大学内に消えていきました。しかし、今日の彼らは、しっかりとお土産を隠し持っています。普段と変わらない、リラックスした中でのこの時間も、今日が最後だと思うと、逆に緊張し、悲しい時間になってしまったのかもしれません。しかし、短い時間の中でここまでの関係を作れるというのは、大同生の積極性とオレゴン大学の学生の素晴らしさによるものだと思います。学生たちにとって、今日のこの1時間という時間は、短くても、とても大切で貴重な時間になったものだと思います。  また、明日ですべての授業が終了します。いままでずっとお世話になってきたライアン先生の授業も明日が最後です。2時間という短い時間ですが、きっと大きな想い出をつくり、とても有意義な時間になるものだと思います。  学生たちは、今日も夜から出し物の練習を始めました。また、代表の挨拶や締めの挨拶を担当する学生たちは必死に英文を作成し、小西先生に添削してもらっています。  彼らの感謝の気持ちがしっかりと伝わる、素晴らしい出し物を見せてくれるものだと思います。

【管理人より】

第21日目 8月24日(日)

第21日目の報告です。

出発前のドミトリー前にて
「出発前のドミトリー前にて」

 ついにオレゴン大学を発つ日が来てしまいました。
 今日は7時15分にすべての片付けをして、ドミトリー前に集合としましたが、全員予定時間よりも早く集合していました。話を聞いてみると、午前3時に起きた学生もいました。朝早くおきて、大学内を散歩し記念撮影をしたようです。3週間のオレゴン大学での生活は本当に短いものだったと思いますが、振り返ってみると想い出は一杯あります。学生たちのオレゴン大学での経験はきっとすばらしいものだったと思います。ぜひ、これからの学生生活、そして将来へ活かしていってほしいと思います。

 午後からは飛行機でサンフランシスコに入り、ツアーコンダクターの案内で市内観光をしました。サンフランシスコの名所である、ツインピークス、ゴールデンゲートブリッジ、サンフランシスコジャイアンツでお馴染みのAT&Tパークなどを観光し、今までの勉強詰め?の毎日とは一点、素晴らしい景観を観光するという1日をおくることができました。学生たちもカメラを片手に記念撮影を懸命に行っていました。
 その後、ホテルまでバスで送ってもらい、夕食のため、中華街へと全員でくり出していきました。豪華なテーブルと料理を用意され学生たちも十二分に満足のいく味と量だったと思います。また、今までのドミトリーの学食やアメリカ独特のおおざっぱな味ばっかりを食べていた学生は、おそらく3週間ぶりに本格的で繊細な味付けの料理を食べることができたと思います。きっと普段よりもよりおいしく感じられたと思います。

 明日は朝からアルカトラズ島へ見学に行きます。その後、グループ別でのサンフランシスコ自由研修となります。学生たちだけの行動を取らせますので、多少不安は残りますが、なんだかんだとここまで彼らはしっかりとこなしてきています。きっと今の彼らなら、自分たちで見たいものを見て、おいしいものを食べ、ケーブルカーなどのサンフランシスコの名物を体験してきてくれると思います。
 今日は今までのドミトリーのベットとは比べ物にならないほど上等なホテルのベットでの睡眠ですので、きっと今頃学生たちは、明日に備えて眠りについているころだと思います。今日で疲れをしっかりと癒し、明日のこのアメ短の総決算となる自由研修でサンフランシスコの街を堪能してきてほしいと思います。

【管理人より】


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