今日でUOの学生を交えたOral Communicationの時間が最後ということもあり、通常なら時間がくればすぐに終わるConversationもPaul先生の「終了」の声がかかってからしばらくは終わりませんでした。その後、学生達は名残惜しそうに記念写真を撮ったり、握手をしてお礼を言っていました。何人かのチューターは、明日の修了式にも出席してくれるようです。
授業が終わり、我々引率がAEIスタッフとの打ち合わせ、さらには明日の修了式の準備等をしてからドミトリーに戻ってみると、学生達の姿はどこにもありませんでした。午後からがフリーということで、みな今日も街に出かけて行ったみたいです。
ただ、橋本君は街ではなく、大学前の床屋さんに行き、SO COOL になって帰ってきました。これで、明日の修了式にはすっきりして臨むことができるでしょう。
【管理人より】
学生たちが、UO生とも良い人間関係を築いてくれたということを我がことのようにうれしく思います。ここでの経験から受験のためのテクニックでない英語を操ることの難しさ、面白さを十分に分かってくれたことと思います。
大学前の床屋さんには、私もちょっとした思い出があります。興味があってガラス越しに店の中を覗いていると、にこやかに「何かご用?」と店主らしき男性が尋ねてきました。
「日本で友達が床屋をやっているので、ちょっと興味があって。」と答えると、すかさず「アンタもここで切ってくかい?」と聞き返され、「丁重に」お断わりしてきたことを思い出しました。床屋さんはダウンタウンでも何軒か見かけましたが、どこも店内は雑然としていましたね。
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