機械工学科の専門基礎科目,専門科目の一覧は下記の通りとなっております。
下から1年生前期(1期)、後期(2期)、2年生前期(3期)、後期(4期)、3年生前期(5期)、後期(6期)、4年生前期(7期)、後期(8期)の順で学んでいきます。
この他にも人間科目群があります。

大同大学工学部機械工学科で行われているどこにも負けない特色ある授業を定期的に紹介いたします。
定期的に更新しますので、ご期待ください。
2つ目はモノづくりを実際に「行う」こと。2〜3人でチームを作り、各チーム厚紙を用いてはりを作ります。はりの先端におもりを吊るし、その強度を各チームで競います。ここでは、各チームで話し合い、アイデアを形にしていきます。中には何度も試行錯誤を繰り返し、強度が高いはりを作るチームもみられます。はりの作成後は、コンテストを行い、強度を競います。ここでは単に強度が高かった、低かっただけではなく、どのようにはりが壊れたか、何故壊れたかなどを観察を踏まえて、取り組みます。学生たちは楽しむとともに、コンテストに夢中になって取り組む様子が伝わります。
コンテストの結果を踏まえて、各自でレポート作成を行います。このレポートは直接指導教員に添削してもらうことでレポート作成能力をさらに磨きます。また、第1回のコンテスト後、ルールを変更し、第2回目のはりの作成、コンテストに取り組んでいきます。第2回目ではさらに困難なルール設定になっているため、各チーム試行錯誤をさらに繰り返します。こうして試行錯誤の失敗から材料の強度などを感覚的に学び、今後の専門科目へつなげていきます。