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大同大学宮本研究室は表面改質、プラズマ工学、熱処理、トライボロジーに関連する研究を行っています。

大同大学工学部機械工学科 宮本研究室

〒457-8530 愛知県名古屋市南区滝春町10-3 

新着情報・FAQニュース NEWS

ニュース

2024年9月10日
【(一社)日本機械学会2024年度年次大会】
9月8日(日)〜11日(水)に愛媛大学にて開催された日本機械学会2024年度年次大会にてM2高橋君、M1佐々木君が研究発表しました。発表テーマは下記の通りです。
■高橋君発表タイトル:大気圧プラズマジェット軟窒化処理法が鋼の機械的特性に与える影響
■佐々木君発表タイトル:誘電体バリア放電を用いた鋼の大気圧プラズマ窒化処理
2024年7月1日
【研究成果が読売新聞に取り上げられました】
金属の表面改質 プラズマ窒化処理法の開発」というタイトルで、研究の取り組みが読売新聞に取り上げられました。インタビューの中ではプラズマ窒化処理法について解説するとともに,本研究室が独自に開発した大気圧プラズマ窒化処理法の説明や今後の課題について話を行い,紙面で紹介されました。この度は工業炉メーカーや熱処理専業メーカーなど様々な企業にお世話になりました。ありがとうございました。
2024年5月27日
【研究成果が日刊工業新聞に取り上げられました】
真空熱処理技術における「プラズマ窒化処理法の改良と高付加価値化」について、研究の取り組みが日刊工業新聞に取り上げられました。プラズマ窒化処理法について解説するとともに,プラズマ窒化処理法における現状の課題と研究室で取り組んでいる課題解決法について説明されています。記事中には共同研究の取組みや世界初の処理法の開発などが掲載されました。
2024年5月27日
【(一社)日本熱処理技術協会より技術精励賞を受賞しました】
宮本准教授が(一社)日本熱処理技術協会より技術精励賞を受賞しました。この賞は正会員および維持会員企業に所属する熱処理業務に15年以上携わった技術者で、熱処理に関する技術の向上、改善、技術管理、品質管理、省資源、省力化の推進、技術者への教育指導などに精励された者数名に与えられる賞となっています。2024年5月27日に東京工業大学にて開催された(一社)日本熱処理技術協会第97回講演大会にて授賞式が行われ、会長より賞が授与されました。
2024年4月24日
【第14回日本熱処理技術協会中部支部講演大会】
4月24日に愛知県技術開発交流センターで開催された第14回日本熱処理技術協会中部支部講演大会にてM2平野君、M1佐々木君、津田君が研究発表しました。平野君はポスター発表、佐々木君、津田君は口頭発表でした。発表タイトルは下記の通りです。審査の結果、平野君がMost Impressive Poster賞を受賞しました。この賞は最も印象に残ったポスター発表を行った1名のみに与えられる賞で、ポスター発表は今年から始まった発表形式のため、第1号の最優秀賞となりました。
■平野君:イオン液体を用いたプラズマ浸窒焼入れの開発
■佐々木君:誘電体バリア放電を用いた大気圧プラズマ軟窒化処理法の開発
■津田君:プラズマ窒化における中性窒素種の影響解明に向けたニュートラルビームの作成とその特性評価
2024年3月22日
【2023年度大同大学卒業式・修了式】
大同大学の卒業式,大学院の修了式が行われました。無事研究室の学生全員卒業,修了となりました。
B4津田君が精密工学会優秀学生賞,若尾君が日本設計工学会武藤英治賞学生優秀賞を受賞しました。
2024年3月19日
【生産加工技術コンソーシアム総会】
冨澤君が生産加工技術コンソーシアム第1回研究・技術交流会にて優秀ポスター発表賞を受賞しました。
■発表タイトル:鋼の各種窒化処理法における窒化層が疲労特性に及ぼす影響
2024年2月22日
【2023年度修士論文審査会打ち上げ】
修士論文審査会の打ち上げを行いました。昨年まではコロナ禍で行う事ができていませんでしたので、久々の打ち上げとなりました。修士課程の2年間お疲れ様でした。
2024年2月15日
【2023年度大同大学大学院工学研究科機械工学専攻修士論文審査会】
大学院工学研究科機械工学専攻の修士論文審査会が行われました。宮本研究室からはM2柴田君、冨澤君が研究発表を行いました。発表テーマは下記の通りです。
■柴田君:工具鋼のトライボロジー特性に及ぼすパターンプラズマ窒化処理法の影響
■冨澤君:クロムモリブデン鋼と炭素鋼の疲労特性に及ぼすガス軟窒化法およびプラズマ窒化法の影響
2024年2月6日
【2023年度大同大学工学部機械工学科卒業研究発表会】
大同大学工学部機械工学科の2023年度卒業研究発表会が行われました。宮本研究室は11名、9テーマの発表が行われました。卒業研究1年間お疲れ様でした。
2023年12月6日
【一般社団法人日本熱処理技術協会第96回(2023年秋季)講演大会】
12月7日(木)と8日(金)の 2 日間九州大学にて開催された日本熱処理技術協会第96回(2023年秋季)講演大会にてM2柴田君が発表しました。発表タイトルは下記の通りです。
■発表タイトル:工具鋼の部分プラズマ窒化処理がトライボロジー特性に与える影響
2023年11月16日
【28th IFHTSE Congress in Yokohama】
11月13日〜16日にパシフィコ横浜にて開催された28th IFHTSE Congress in Yokohamaにて宮本が発表しました。発表タイトルは下記の通りです。
■発表タイトル:Effect of Partial Plasma Nitriding on the Tribological Properties of the AISI H13 Tool Steel
2023年9月23日
【2023夏の卒業研究合同中間発表会(修士)】
坪井研究室、杣谷研究室、萩野研究室と合同で修士の学生の研究中間発表会を行いました。
2023年9月21日
【(一社)日本鉄鋼協会第186回秋季講演大会】
9月20日〜22日に富山大学にて開催された日本鉄鋼協会第186回秋季講演大会にて富澤君と高橋君が研究発表を行いました。発表テーマは下記の通りです。
■富澤君発表タイトル:鋼の各種窒化処理法における窒化層が疲労特性に及ぼす影響
■高橋君発表タイトル:空気中における鋼の大気圧プラズマジェット窒化処理法の開発
2023年9月11日
【2023夏の卒業研究合同中間発表会(学部生)】
坪井研究室、杣谷研究室、萩野研究室と合同で研究中間発表会を行いました。朝から夕方まで一日研究について議論しました。
2023年5月24日
【共同研究の成果が日刊工業新聞に取り上げられました】
中日本炉工業株式会社と共同研究で取り組み開発した新しいプラズマ窒化処理法について、日刊工業新聞に取り上げられました
従来被処理物の全面を均一に表面改質処理することは不可能でしたが、今回開発した処理方法では従来の装置をそのまま使用しつつ複数の被処理物の全面を均一に処理できる処理法となっています。
今後円筒形や球形などの様々な微小機械部品などへの処理およびその他の産業への波及効果が期待されます。
2023年5月23日
【日本熱処理技術協会第95回(2023年度春季)講演大会依頼講演】
(一社)日本熱処理技術協会2023年度春季講演大会のシンポジウムにて依頼講演を行いました。本シンポジウムは塑性加工学会との共同セッションとなっております。発表タイトルは下記の通りです。
宮本准教授:金型用鋼のプラズマ窒化処理
(一社)日本熱処理技術協会講演大会のページ:https://jsht.or.jp/meet/
2023年4月28日
【共著で執筆した専門書「プラズマ産業革新技術」が出版されました】
 共著で執筆した専門書「プラズマ産業革新技術」がシーエムシー出版より4月末から出版されました。
 プラズマ科学技術に造詣の深い、研究開発の第一線でご活躍中の技術者や研究者が執筆者となっており、現在並びに未来の産業を革新するプラズマ応用技術の近年の進展と動向を知る1冊となっています。
 宮本准教授は「第2章材料分野への応用第5節真空および大気圧中における鋼のプラズマ窒化処理法の開発」の執筆を担当しました。ご興味があれば是非手に取ってみてください。
2023年3月17日
【2022年度大同大学・大学院学位記授与式】
2022年度の学位記授与式が行われました。昨年同様,卒業生および修了生,一部の関係者のみの入場となりその式典の模様をYouTube配信する形となりました。
本研究室ではB4(学部4年生)12名が卒業、M2(修士2年生)4名が修了となりました。おめでとうございます。
また、表彰が行われ、M2の伊藤君が日本設計工学会武藤英次賞を受賞しました。
2023年2月9日
【2022年度大同大学大学院工学研究科機械工学専攻修士論文審査会】
2022年度の修士論文審査会が行われました。宮本研究室では4名の大学院生が発表を行いました。お疲れ様でした。発表テーマは下記の通りです。
石橋さん:電子ビーム励起プラズマにおける回転式窒化処理法の処理特性に関する研究
伊藤君:液中プラズマ法およびスパッタリング法を用いた磁性流体の開発
笹岡君:プラズマ窒化処理メカニズム解明に向けた中性粒子ビームに及ぼす電子ビーム励起プラズマの影響
野田君:大気圧プラズマ窒化および水蒸気処理による連続処理が工具鋼の表面特性に及ぼす影響
2023年1月31日
【2022年度大同大学工学部機械工学科卒業研究発表会】
2022年度の卒業研究発表会が行われました。宮本研究室では12名の4年生が発表を無事行いました。お疲れ様でした。
2022年12月1,2日
【日本熱処理技術協会中部支部基礎講習会「金属熱処理の基礎」】
12月1日〜2日に開催された日本熱処理技術協会中部支部基礎講習会「金属熱処理の基礎」にて宮本講師が今年も講師を務めました。担当した講義は下記の通りです。
■鋼材の諸特性と熱処理(物理的性質,強さと じん性,硬さ,疲れ強さ,耐摩耗・耐食・耐熱性,被削性,冷間・熱間加工性,溶接性),硬さ試験および機械試験
■表面熱処理作業(窒化およびその関連処理、その他表面熱処理)
詳しくは日本熱処理技術協会中部支部のホームページを参照ください。
2022年10月15日
【日本設計工学会2022年度秋季大会研究発表講演会】
10月14日〜15日に名城大学にて開催された日本設計工学会2022年度秋季大会研究発表講演会にて宮本講師が研究発表を行いました。発表タイトルは下記の通りです。
発表タイトル:ローラバニシング加工および電子ビーム励起プラズマ窒化のハイブリッド処理を用いた工具鋼の表面改質
2022年10月5日
【令和4年度次世代企業技術者育成事業 基盤技術研修「品質管理 事例編」】
10月5日〜6日に岐阜県産業技術総合センター主催で開催された令和4年度次世代企業技術者育成事業 基盤技術研修「品質管理 事例編」に講師として宮本講師が参加しました。窒化処理の基礎と応用というタイトルで、表面改質処理の種類や特徴、各窒化処理のメカニズムや最新の技術などと共に品質に関わる窒化処理のトラブルについて講演しました。
2022年9月13日
【18th International Conference on Plasma Surface Engineering(PSE2022)】
9月12日〜15日にドイツエアフルトにて開催された18th International Conference on Plasma Surface Engineering(PSE2022)に参加し、研究発表を行いました。M2の学生たちは初めての国際会議という事で緊張が見られましたが、とても頑張りました。研究発表テーマは下記の通りです。
■M2石橋さん発表タイトル:Development of Rotary-Type Nitriding Using Electron Beam Excited Plasma
■M2伊藤君発表タイトル:Development of Magnetorheological Fluid by Using In-Liquid Plasma
■M2野田君発表タイトル:Surface Properties of Tool Steel Hybrid-Treated by Atmospheric-Pressure Plasma Nitriding and Steam Treatment
■宮本講師発表タイトル:Effect of Hydrogen on Atmospheric-Pressure Plasma Nitriding of AISI H13 Tool Steel Using Dielectric Barrier Discharge
2022年6月1〜3日
【サーモテック2022出展】
6月1〜3日に東京ビッグサイトで開催されたサーモテック2022に依頼出展しました。4年に1度のアジア最大規模の工業炉・関連機器の展示会という事もあって連日たくさんの人が参加していました。
本研究室のブースやプレゼンテーションにも連日たくさんの人にお越しいただきました。ありがとうございました。
2022年5月19日
【日本熱処理技術協会第93回(2022年春季)講演大会】
5月19日、20日に東京工業大学で開催された日本熱処理技術協会第93回(2022年春季)講演大会にてM2野田君、M1柴田君が研究発表をしました。研究発表タイトルは下記の通りです。
■野田君発表タイトル:大気圧プラズマ窒化処理と水蒸気処理によるハイブリッド処理の開発
■柴田君発表タイトル:工具鋼のプラズマ窒化処理におけるヘテロ構造表面の開発
2022年4月15日
【サーモテック2022に出展する予定です】
6月1日〜3日に東京ビッグサイト南ホールにて開催予定のサーモテック2022に出展する予定です。アカデミックブースとして、プラズマ窒化を中心とした研究室の取組みをご紹介させていただきます。ブースはもちろんの事、アカデミックプレゼンテーションの場でも取組みをご紹介させていただきます。ご興味がある方はサーモテック2022のホームページまで。
2022年3月18日
【2021年度大同大学学位記授与式・大学院学位記授与式】
2021年度の大同大学及び大学院の学位記授与式が行われました。昨年同様,卒業生および修了生,一部の関係者のみの入場となりその式典の模様をYouTube配信する形となりました。
本研究室ではB4(学部4年生)9名が卒業、M2(修士2年生)2名が修了となりました。おめでとうございます。
また、表彰が行われ、M2の井上君が公益社団法人自動車技術会「大学院研究奨励賞」を受賞しました。
2022年3月14日
【(一社)日本熱処理技術協会中部支部第12回講演大会・第1回熱処理コンテスト】
(一社)日本熱処理技術協会中部支部主催で第12回講演大会・第1回熱処理コンテストが開催されました。今回はハイブリッド形式という事で、オンライン聴講の方もたくさんいらっしゃいました。
当研究室からは「宮本研究室大同大学院生部」として、第1回熱処理コンテストに参加しました。中部支部主催の第1回目にも関わらず、全国から23チームのエントリーがあり、大変盛況なイベントとなりました。
結果は惜しくも受賞とはなりませんでしたが、大学院生のチームワーク増強や熱処理への知識向上、興味のきっかけとなりました。
中部支部講演大会・熱処理コンテストの詳細は(一社)日本熱処理技術協会中部支部ホームページまで。
2022年2月10日
【2021年度大同大学大学院工学研究科機械工学専攻修士論文審査会】
2021年度の修士論文審査会が行われました。発表した修士論文は下記の通りです。お疲れ様でした。
天野君:窒化処理した鋼表面における化合物層のトライボロジー特性
井上君:ローラーバニシング加工を用いた工具鋼の高速光輝プラズマ窒化処理法の開発
2022年2月1日
【大同大学工学部機械工学科2021年度卒業研究発表会】
2021年度の卒業研究発表会が行われました。みんな緊張は見られましたが、1年間の研究の成果についてしっかり発表できました。お疲れ様でした。
2021年12月14,15日
【日本熱処理技術協会中部支部基礎講習会「金属熱処理の基礎」】
日本熱処理技術協会中部支部主催で行われた基礎講習会「金属熱処理の基礎」にて講師を務めました。担当テーマは下記の通りです。
担当テーマ:
2.鋼材の諸特性と熱処理
6.表面熱処理作業(6.5窒化およびその関連処理,6.6その他の表面処理)
2021年11月25日
【(一社)日本熱処理技術協会第92回(秋季)講演大会】
11月25,26日に島根県松江市で行われた(一社)日本熱処理技術協会第92回(秋季)講演大会にて大学院M2(修士2年)井上君、M1(修士1年)石橋さん、笹岡君が研究発表を行いました。久々にオンラインではなく現地開催という事(?)で多くの研究発表があり大変盛況でした。
研究発表タイトルは下記の通りです。
■井上君発表タイトル:高速光輝プラズマ窒化処理における前処理としてのローラーバニシング加工の影響
■石橋さん発表タイトル:回転式電子ビーム励起プラズマ窒化処理法における試料の充填率による窒化層への影響
■笹岡君発表タイトル:プラズマ窒化処理メカニズム解明に向けた各窒素種の影響
2021年11月20日
■日本熱処理技術協会中部支部基礎講習会(12/14,15日開催)のお知らせ■
12月14日〜15日に愛知県技術開発交流センターおよびZoomにて金属熱処理の基礎についての講習会を行います。宮本も講師として参加いたします。ご興味のある方は日本熱処理技術協会中部支部HPまで。
2021年10月23日
【学部4年生卒業研究中間発表会および大学院修士課程特別研究中間報告会】
坪井研、杣谷研と合同で卒業研究の中間発表と特別研究の中間報告会を行いました。大学院生が増加して参りましたので、発表は朝9時から夕方18時過ぎまでと非常に長くなりましたが、しっかり発表を行う事ができました。今後の研究に期待です。
2021年9月6日
【日本機械学会2021年度年次大会】
日本機械学会2021年度年次大会にてM1伊藤君が「液中プラズマを用いた粒子分散流体の開発」の研究発表を行いました。コロナ禍ですので、オンラインでの発表でした。
2021年6月28日
【隔月誌「メカニカル・サーフェス・テック」に記事が掲載されました】
隔月誌「メカニカル・サーフェス・テック」2021年6月号N0.62にて、本研究室の研究開発動向が掲載されました。2021年6月号はキーテク特集:窒化処理として、本研究室の窒化処理の研究開発動向が3例ほど紹介されています。ご興味のある方は購読をどうぞ。
2021年6月8日
【第91回日本熱処理技術協会講演大会】
第91回日本熱処理技術協会講演大会シンポジウム「熱処理部品の疲労強度・耐摩耗性」にて依頼講演を行いました。タイトル等は下記の通りです。
■発表タイトル:誘電体バリア放電を用いた大気圧プラズマにより窒化された鋼のトライボロジー特性
■発表者:宮本 潤示
2021年3月19日
【2020年度大同大学学位記授与式】
2020年度の大同大学及び大学院の学位記授与式が行われました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2部制や規模を縮小する、Youtubeで配信されるなどして行われました。
本研究室ではB4(学部4年生)9名が卒業、M2(修士2年生)2名が修了となりました。お疲れ様でした。
また、表彰が行われ、B4の笹岡君が学長賞、M2の横井君が日本設計工学会武藤英次賞を受賞しました。
2021年3月15日
【日本熱処理技術協会中部支部第11回講演大会】
日本熱処理技術協会中部支部第11回講演大会にてM1天野君、B4石橋さん、野田君が研究発表を行いました。素晴らしい研究発表が数多く行われた中、B4石橋さんが奨励賞、B4野田君が優秀賞を受賞しました。本講演大会ではベストプレゼンテーション賞、優秀賞、奨励賞のそれぞれ1名のみが受賞されることとなっております。2名共に4月からは大学院に進学するため、今後一層の活躍が期待されます。なお、研究発表テーマは下記の通りです。
■M1天野君発表タイトル:プラズマ窒化処理された工具鋼の潤滑特性に関する研究
■B4石橋さん発表タイトル:電子ビーム励起プラズマにおける回転式プラズマ窒化処理法の開発
■B4野田君発表タイトル:酸化を利用した新しい大気圧プラズマ窒化処理法の開発
2021年2月12日
【2020年度大同大学大学院修士課程修士論文審査会】
修士論文審査会が行われました。本年度は宮本研はM2の加藤君、横井君2名の発表がありました。お疲れ様でした。
2021年2月2日
【2020年度大同大学工学部機械工学科卒業研究発表会】
学部4年生の卒業研究発表会が行われました。コロナ禍という事で、十分な感染対策が行われた中での発表でした。本年度は宮本研は10名の発表がありました。お疲れ様でした。次週は修士論文審査会です。
2020年12月9日
【宮本研進路相談会】
宮本研究室3年生を対象に進路相談会を行いました。この進路相談会は3年生の進学や就職など進路に関する様々な不安や疑問を解消することを目的とし,有志の4年生が企画しました。企画した4年生の笹岡君は、「今年はコロナウイルスの影響で、3年生は例年以上に不安を感じていると思います。 オンライン説明会やチャット型説明会などコロナ禍における就職活動を経験した先輩の話は参考になると思いました。また、研究室メンバーの親睦も深まるのではないかと思い企画しました」と語っています。
4年生、院生は3年生の相談に対し親身になって耳を傾け、3年生にとっては非常に有意義な機会になりました。
2020年12月2,3日
【日本熱処理技術協会中部支部オンライン基礎講習会「金属熱処理の基礎」】
12月2日および3日に開催されたオンライン基礎講習会「金属熱処理の基礎」にて宮本講師が下記のテーマで講師を務めました。また,中部支部庶務幹事として企画,運営にも携わっております。ご興味がある方は来年度をご期待ください。
担当テーマ:
6.表面熱処理作業(6.5窒化およびその関連処理,6.6その他の表面処理)
9.鋼材の機械的試験
2020年11月26日
【日本熱処理技術協会第90回(2020年秋季)講演大会】
M2(大学院修士課程2年生)加藤君、横井君が11月26、27日に開催された日本熱処理技術協会第90回(2020年秋季)講演大会にて研究発表を行いました。今回は発表者と関係者、聴講希望者は現地の九州工業大学にて、それ以外はオンラインでの聴講でした。発表タイトルは下記のとおりです。       
加藤君発表タイトル:プラズマ窒化処理における水素ガス流量がクロムモリブデン鋼の疲労強度へおよぼす影響
横井君発表タイトル:工具鋼のプラズマ窒化処理におけるスパッタされたFeが窒化層に及ぼす影響
2020年11月12日
【日本トライボロジー学会 トライボロジー会議2020秋別府】
M1(大学院修士課程1年生)井上君がトライボロジー会議2020秋別府にて研究発表を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、今回はオンラインでの発表でした。発表タイトルは下記のとおりです。       
発表タイトル:電子ビーム励起プラズマ窒化における処理時間が窒化層のトライボロジー特性に与える影響
2020年9月9日
公益財団法人科学技術交流財団「省エネルギーに資する先進表面改質研究会」にて依頼講演を行いました。発表タイトルはプラズマ窒化処理をベースとした複合処理の特性でした。様々な研究報告をさせていただきました。
2020年9月1日
日本熱処理技術協会会誌「熱処理」Vol.60,No.4(8月末発行)にて本研究室の紹介が掲載されました。ご興味ある方は会誌をご覧ください。
2020年6月1日
本日より教員は通常勤務となりましたが、学生は前期中遠隔授業のためキャンパスが閉鎖されております。お手数をおかけしますが御用のある方は連絡をください。なお、修士特別研究、4年生の卒業研究は大学の方針に従い気を付けて遂行しております。
2020年5月26日
研究室のホームページを全面リニューアルしました。
2020年5月18日
緊急事態宣言の解除を受けて、卒業研究・特別研究のための登校が特別に許可された場合可能となりました。詳しくはニュースを参照ください。
2020年5月11日
本学(大同大学)ではキャンパスは5月末まで閉鎖延長となりましたので、 ご注意ください。御用のある方はメール連絡をよろしくお願いいたします。
2020年4月10日
本日の愛知県の緊急事態宣言を受けて、本学では5月10日までキャンパスが閉鎖となりましたので、ご注意ください。お急ぎの方はお手数をおかけしますが、メールで連絡ください。よろしくお願いいたします。
2020年3月19日
本日は卒業式、修了式の予定でしたが本学は中止となりましたので、式がなく卒業、修了となりました。 宮本研究室ではB4の12名、M2の1名が無事卒業、修了となりました。
2020年3月9日
【日本機械学会東海学生会2019年度学生員卒業研究発表講演会(中止)】
新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ中止となりました。宮本研究室からは以下のテーマでB4天野君、井上君が発表予定でした。現在次の発表に向けて研究計画策定中です。
■天野君:プラズマ窒化されたFC250のポーラス層の形成条件と潤滑特性に関する研究
■井上君:鋼の高速光輝窒化処理に関する研究
2020年2月14日
【大同大学大学院工学研究科機械工学専攻修士論文審査会】
大学院工学研究科機械工学専攻の修士論文審査会が行われました。宮本研究室からはM2山根君が「工具鋼の微小隙間内面処理に向けた新しいプラズマ窒化処理法の開発」について発表を行いました。
2020年2月4日
【大同大学工学部機械工学科卒業研究発表会】
9時10分より大同大学にて工学部機械工学科の卒業研究発表会が行われました。宮本研究室は12名、6テーマの発表が行われました。卒業研究発表会には打ち上げを行いました。卒業研究1年間お疲れ様でした。
2019年12月26日
【令和元年度第1回JSME東海学生会研究発表会・交流会】
2019年12月26日に愛知工業大学にて開催された令和元年度第1回日本機械学会東海支部東海学生会研究発表会・交流会においてB4井上君が研究発表を行いました。発表タイトルは下記のとおりです。
発表タイトル:高速光輝プラズマ窒化処理法の開発
2019年12月14日
【宮本研究室第2回同窓会】
宮本研第2回同窓会を開催しました。卒業生20名の参加がありました。昨年の第1回は現役生の参加も行いましたが、卒業生の増加により今年は卒業生のみの参加としました。卒業後久しぶりに会った人も多く、会話が弾んでいました。現役生は卒業後にまた是非参加ください。
2019年12月9日
【日本表面真空学会スパッタリングおよびプラズマプロセス技術部会依頼講演】
東京都の機械振興会館にて開催された日本表面真空学会スパッタリングおよびプラズマプロセス技術部会にてISSP2019 Poster Award受賞記念講演を行いました。発表タイトル等は下記の通りです。
■タイトル:Treatment of Deteriorated Cutting Fluid by Atmospheric-Pressure Plasma and in-Liquid Plasma
■著者:J. Miyamoto, R. Tsuboi, S. Kawada, M. Yoshida
2019年11月30日
【第88回(2019年秋季)日本熱処理技術協会講演大会】
名古屋市工業研究所にて開催された第88回(2019年秋季)日本熱処理技術協会講演大会にてM2山根君、M1加藤君、横井君が研究発表を行いました。研究発表タイトルは下記の通りです。惜しくも受賞はなりませんでしたが、高いレベルでの研究発表となりました。
■山根君「高密度なプラズマを用いた鋼の窒化処理におけるバイアス電圧が窒化層形成に与える影響
■加藤君「クロムモリブデン鋼のプラズマ窒化処理におけるガス流量が窒化層へ及ぼす影響」
■横井君「プラズマ窒化処理におけるスパッタリングの影響」
2019年10月10日
【日本トライボロジー学会第10回トライボロジー秋の学校in愛知】
第10回トライボロジー秋の学校in愛知にてM2山根君、M1加藤君、横井君が研究発表を行いました。研究タイトルは下記の通りです。
■山根君「電子ビームによって生成されたプラズマを用いた鋼の加速電圧が窒化層および表面性状に与える影響」
■加藤君「クロムモリブデン鋼の電子ビーム励起プラズマ窒化処理におけるガス比の影響」
■横井君「光輝窒化処理におけるバイアス電圧がトライボロジー特性に与える影響」
他大学の学生と交流することで、大きな経験を得ることができました。

2019年9月2日
【坪井研究室、杣谷研究室、宮本研究室2019夏の合同研究発表会】
坪井研究室、杣谷研究室と合同で研究中間発表会を行いました。発表は4年生だけでなく、 大学院生も行い、朝から夕方まで一日研究について議論しました。参加は40人以上と多数の参加となりました。研究発表会後は懇親会を行い、各研究室の院生、4年生、3年生と交流を行いました。
2019年8月9日
【宮本研2019年度前期打ち上げ】
期末試験も終わり、2019年度前期打ち上げを行いました。研究中間発表が9月2日に行われるので、その日に向けて8月も頑張っております。
2019年6月13日
【The 15th International Symposium on Sputtering & Plasma Processes〜ISSP2019〜にてBest Poster Awardを受賞】
6月11日〜14日にかけて金沢工業大学にて開かれたISSP2019において、宮本講師が発表した研究「Treatment of Deteriorated Cutting Fluid by Atmospheric-Pressure Plasma and in-Liquid Plasma」がBest Poster Awardを受賞しました。数々の国の方々から高い評価を頂き、大変うれしく思っております。
■タイトル:Treatment of Deteriorated Cutting Fluid by Atmospheric-Pressure Plasma and in-Liquid Plasma
■著者:J. Miyamoto, R. Tsuboi, S. Kawada, M. Yoshida
2019年6月13日
【The 15th International Symposium on Sputtering & Plasma Processes〜ISSP2019〜】
6月11日〜14日にかけて金沢工業大学にて開かれたISSP2019において、宮本講師とM2山根君が研究発表を行いました。それぞれ多くの方に見ていただき、多数のディスカッションをすることができました。
■宮本講師研究発表テーマ:Treatment of Deteriorated Cutting Fluid by Atmospheric-Pressure Plasma and in-Liquid Plasma
■M2山根君研究発表テーマ:Effect of Sample Bias Voltage on Nitriding of Tool Steels in High Electron Density Plasma
2019年5月21日
【(公財)日比科学技術振興財団研究助成金交付式】
名古屋観光ホテルで行われました日比科学技術振興財団研究助成金の交付式に出席しました。この度は研究助成金交付にご選出いただき誠にありがとうございました。
■研究テーマ:大気圧下におけるステンレス鋼のプラズマ窒化処理法の開発
2019年4月26日
【2019年度宮本研究室第1回懇親会】
2019年度となり、新体制となりましたので懇親会を行いました。学部生12名、大学院生3名、宮本の合計16名で行いました。これから1年間この体制で研究を行っていきます。
2019年4月18日
【(一社)東海産業技術振興財団第31回研究助成金伝達式】
4月18日(木)にホテルアークリッシュ豊橋で開催された(一社)東海産業技術振興財団の研究助成金交付決定通知書伝達式にて研究発表(説明)を行いました。研究テーマは下記の通りです。
■研究テーマ:プラズマ処理を用いた潤滑油の長寿命化に関する研究
2019年4月12〜14日
【The 10th Advanced Forum on Tribology 2019 Chengdu】
4月12〜14日に中国の成都にて開かれたThe 10th Advanced Forum on Tribology 2019 ChengduにてInvited Talk(招待講演)をしました。本フォーラムは「ハイレベルのトライボロジー技術交流を実現したい」との日本と中国のトライボロジー学会の合意を基に2010年から毎年行われているものです。発表タイトルは以下の通りです。
■発表タイトル:Plasma Nitriding of Tool Steel by Electron Beam Excited Plasma
■発表者:Junji Miyamoto
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大同大学宮本研究室

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