
TOP > 初夢 > 2010年4月15日

大同工業大学は2010年4月に、大学創立70周年を迎えた。記念事業の目玉である未来講議棟の完成を待って、4月15日に式典が行われた。この講議棟では7時から23時まで授業が行われた。直ぐに学生からセブン・イレブン講義棟とあだ名が付けられた。講義室、自習室、ゼミ室は24時間開かれており、学習に相談にのってくれるインストラクターが23時まで常駐していた。
2008年からまず情報学部で前期と後期に全く同じ科目を開講する試みが開始され、2010年度からは工学部と医療工学部でも実施された。前期と後期に同じ科目を開講する試みは、既に東海大学のような大規模大学で10年以上前から行われているが、中規模大学では始めての試みであった。
限られた教員数では、とても前期と後期に同じ科目を開講することはできない。これができたのは、複数の大学が連携して授業の相互乗り入れを行ったからである。それぞれの大学のアイデンティティは専任教員によって行われる授業やゼミなどによって保たれていた。特色を打ち出すことができない大学はいずれ姿を消す運命にあった。
2008年からまず情報学部で前期と後期に全く同じ科目を開講する試みが開始され、2010年度からは工学部と医療工学部でも実施された。前期と後期に同じ科目を開講する試みは、既に東海大学のような大規模大学で10年以上前から行われているが、中規模大学では始めての試みであった。
限られた教員数では、とても前期と後期に同じ科目を開講することはできない。これができたのは、複数の大学が連携して授業の相互乗り入れを行ったからである。それぞれの大学のアイデンティティは専任教員によって行われる授業やゼミなどによって保たれていた。特色を打ち出すことができない大学はいずれ姿を消す運命にあった。