授業概要

 都市環境デザイン学科1年生の導入教育は、前期の都市環境プロジェクトと後期の都市環境プロジェクト実習(以下,プロジェクト実習と呼ぶ)で構成されています。プロジェクト実習は,問題を発見し,その解決策を提案するエンジニアリングデザイン能力を養成する科目の一つです。1チーム6〜8名に分かれて,それぞれの調査研究テーマを決めます。各チームの調査研究テーマは,地域の環境関連問題の中から,現場の有無,難易度などを大学側が考慮して用意したテーマの1つを扱います。そのテーマでの最終的な検討課題の絞込みは学生に任せます。

 調査研究活動は学生達の自主的な学習活動と位置づけ,必要最低限のマニュアルのもと、できるだけ現場において調査研究を行います。また,中間報告会を開催することにより,学生達自身が進捗状況を確認できるようにします。調査研究報告会は,全チームが口頭発表し,教員・外部アドバイザー・学生によって評価します。学生の積極的な質疑は成績としても評価します。また口頭発表の他にポスターと報告書を作成します。ポスターはポスターセッションで発表します。これらを別途評価し,3部門の総合評価も行います。

授業計画

 第1回
     9月25日(月)     ガイダンス,各チームのテーマ選定と調査計画の立案とその報告

 第2回     10月 2日(月)     調査研究活動(1)とその報告

 第3回     10月23日(月)     調査研究活動(2)とその報告

 第4回     10月30日(月)     調査研究活動(3)とその報告

 第5回     11月 6日(月)     調査研究活動(4)とその報告

 第6回     11月13日(月)     調査研究活動(5)とその報告

 第7回     11月20日(月)     中間報告会(パワーポイントによる口頭発表)

 第8回     11月27日(月)     調査研究活動のまとめ(1)と報告

 第9回     12月 4日(月)     調査研究活動のまとめ(2)と報告

 第10    12月11日(月)     調査研究活動のまとめ(3)と報告

 第11    12月18日(月)     調査研究報告会(パワーポイントによる口頭発表)

                                                         ポスターセッション(ポスター展示による発表)

 第12    12月25日(月)     報告書の作成

         1月 9日(火)     報告書の提出

 第13     1月15日(月)     各部門の評価と総合評価の発表

成績評価

 調査研究活動の貢献度60%,報告会の貢献度20%,ポスター及び報告書の貢献度20%の総合評価

学習到達目標

1) 問題点を明らかにする調査方法を組み立てることができる。

2) インタビューを行って疑問点を解消することができる。

3) チームワークによって,プロジェクトを遂行できる。

4) 調査結果を基にして,問題解決に繋がる提案を行うことができる。

5) パワーポイントやポスターを用いて調査研究結果を分かりやすく報告することができる。

6) 調査研究結果を分かりやすい報告書としてまとめることができる。



文責: 鷲見哲也
作成日 2006.7.5