村田 拡之 講師 [Hiroyuki MURATA]

プロフィール

学歴
平成30年 京都大学大学院 農学研究科 修士課程 修了
令和5年 東京工業大学 環境・社会理工学院 博士後期課程 満期退学
令和8年 大原大学院大学 会計研究科 専門職学位課程 修了

学位
博士(学術)(東京科学大学)

現在までの経歴
米国公認会計士(USCPA)として、事業会社での経理や監査法人、会計コンサルティング会社での実務に従事。
令和8年 大同大学情報学部 着任。

現在の研究テーマ

地域活動やボランティアなどの「人の関わり」がもつ価値を、会計・経営の視点から可視化する研究を行っています。特に援農ボランティアや関係人口、地域連携活動を対象として、組織や地域にもたらす効果を定量・定性の両面から分析し、持続可能な地域経営や社会連携の仕組みづくりに活かすことを目指しています。

研究テーマの魅力

地域活動やボランティア、企業の社会貢献などは、社会的に重要でありながら数値として評価されにくい領域です。こうした「見えにくい価値」を分析し、組織の意思決定や地域づくりに役立つかたちで示すことが、本研究の醍醐味です。実際の地域団体や企業へのインタビュー、事例研究を通じて、現場の課題を発見し、それを理論的に整理して新しい評価の枠組みとして提示します。社会との接点が強く、研究成果が地域活性化や組織運営の改善に直接つながる点も、この分野の大きな魅力です。

MESSAGE

本学に着任できましたことを大変嬉しく思っております。情報学を基盤としつつ、地域や企業との連携を通じた実践的な教育・研究に取り組んでまいります。学生の成長に貢献できるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

在学生へのメッセージ

大学では、専門知識だけでなく「自分で問いを立てる力」を身につけてほしいと思います。身近な地域や企業、社会の出来事を観察すると、多くの研究テーマが見えてきます。フィールドワークや調査にも積極的に取り組み、自分の関心を深めながら、将来につながる学びを一緒に作っていきましょう。

受験生へのメッセージ

情報学は、ITだけでなく、経営・社会・地域など幅広い分野と結びつく学問です。本学科では、データや情報を活用しながら、社会の課題を解決する力を身につけることができます。自分の興味を出発点に、多様な分野に挑戦し、新しい価値を生み出す学びにぜひ取り組んでください。