学歴
平成20年3月 金沢星稜大学 経済学部 現代マネジメント学科 卒業
平成22年3月 金沢星稜大学大学院 経営戦略研究科 修士課程 修了
平成24年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻 博士後期課程 修了
学位
修士(経営学)/博士(工学)
現在までの経歴
平成24年4月 大同大学情報学部情報システム学科 着任
実世界のデータに基づく意思決定に関する研究
[テーマ例]
POSデータの解析・販売/在庫管理に関する研究
日経平均・財務データを用いた株価市場・相場の変動予測に関する研究
脳波センサを用いた快・不快状態における心理状態の推定に関する研究
植物生体電位・生育画像を用いた生育診断に関する研究
毛細血管・血流画像を用いた健康支援システムに関する研究
実世界には多種・多様なかつ大量のデータが存在しています。今日ではこれらのデータはリアルタイムに収集・蓄積され、人間社会を支えています。これらのデータを使って、人間による意思決定活動を支援する知的システムの実現に向けて研究をしています。実際に計測したデータを情報として扱い、その情報が何が得られるのか或いは何ができるのかという知的情報処理の過程の一端が体感できます。データから情報そして最終的には知識として扱うことが目的です。また、時事問題に対応した測定やデータの解析は、非常にやりがいもありますので魅力的な内容と思います。
「偶然は準備のできていない人を助けない」(フランス細菌学者:ルイ・パスツール)
”偶然は準備の無い者には微笑まない”など様々な訳があります。この言葉の内容は、日々努力(準備)をすることを怠っていると偶然のチャンス(成功)は絶対に得ることができないという意味です。この言葉を聞く度、どんな時でも熱心に努力する勤勉さに対する重要性に気づかされます。