Windows Vista の次のバージョンとして Windows 7 が出てきました。また命名法が変わったようでね。初期の Windows は単純に Ver.1，Ver.2，Ver.3.1 というようにバージョンナンバーで呼んでいました。それが windows 95 からは西暦の年になり、95、98、2000、次の Me も数字ではないけれど年を表していました。
　しかし続く XP、VISTA は年に関係のない名前に進路変更。そして今度の 7 です。商品名ですから格好いいのがいいんでしょうけれど、なんだか落ちつかないですね。なにか順番がわかるような命名法を続けて欲しいという気もします。
　実はマイクロソフト社の中では Windows にはちゃんとバージョン番号があるんだそうです。XP が Ver.5.1 で VISTA は Ver.6.0 。なるほど、それで次は 7 なのかと思いきや、セブンのバージョンは 6.1 だとか。
　同じようなことがインテル社の CPU にもいえます。80286、80386、80486 ときて 80586 になるかと思ったら Pentium になってしまいました。まあこれはまだ 5 に意味があったんですが、その後は数字と関係ない名前がついています。そのまま番号を続けていたら今は 80986 くらいかな。とすると次は？？？ 困るな、やっぱり。　--- Y.O. ---