ドックと読むといろいろなものが思い浮かびますね。バック・トゥ・ザ・フューチャーのクリストファー・ロイド？それから船を修理するドック・・・これはdockでした。普通はdocument（文書）かdoctor（医師、博士）の略が多いようです。
コンピュータ関係ではマイクロソフト・ワードのファイルの拡張子になっていますね。でも、もともとこれはワード専用の拡張子ではなかったのです。ドキュメントの意味で，ハードやソフトを解説したテキストファイルの拡張子として使われていました。今、この用途には readme.txt が多いですが readme.doc というのもあったわけです。それがいつの間にかワード専用になってしまいました。大企業の力というものでしょうか。
ところで、日本では doc も dog もドックになってしまいます。ホットドッグをホットドックといってもあまり違和感がありません。グよりクの方が発音が楽なのでしょう。ソースで有名なあの会社の正式名もブルドックソースなのです。知ってました？ --- Y.O. ---
