アンパサンド

 &、この字はアンドですね。正式にはアンパサンド(Ampersand)と呼ばれます。それで、この字の形や名前はどこからきているのでしょう。ヒントはこの文字の形にあります。このままではわかりません。いろいろなフォントで表示させてみましょう。そうすると下のようなものが現れます。

 そう、「et」 です。これは現代フランス語でandを意味する語ですが、祖語のラテン語でも同じです。そしてAmpersandは、「& per se and」 からというのが有力な説です。「per se」は英語でも使われるラテン語で「by itself」つまり「それ自体」という意味です。ですから「&はそれ自体がandだ」という、わかったようなわからないような意味です。なお,2文字目のnがmになったのは、dが脱落して次の文字がpになったためでしょう。
 コンピューター関連では、C/C++言語では && が論理積(かつ)の演算、&はビットのアンドの演算子に使われます。またエクセルでは&は文字列を連結する演算子になっています。   --- Y.O. ---



→ IT用語 INDEX へ       → TOP へ