4.風力発電ポンプアップ運転
風のエネルギー(P)は風速(V)の3乗に比例する(P∝V
3
)。
風車&発電機の慣性モーメント(J)により風力エネルギーの一番大きい領域を活用し切れていない。
風力発電システムの慣性モーメント(J)は電気回路のインダクタンス(L)に、また風車の回転数(ω)は電流(I)に相当するので風のエネ ルギーを有効に活用する為にはインダクタンス(L)をみかけ上ゼロにし、位相遅れΦをゼロにすればよい。
→風力のポンプアップ運転(パワーアシスト運転)