3.都市型風力発電システム 開発コンセプト 化石燃料の枯渇、CO2排出量の削減、地球温暖化防止の観点よりクリーンな再生可能エネルギーである風力発電の実用化が必要不可欠である。 世界的にはプロペラ型を中心とした風力発電の大型化が進展中であるが、大型風力発電は岬の先端、高原あるいは洋上など設置場所が大きく制限される。 一方、国土が狭く、複雑な地形、人口の都市部への集中など日本特有の環境に適した都市型風力発電システムの実用化開発が切望されている。 我々はあらゆる方向の風に迅速に対応できるダリウス型風車を用いた都市型(小型)風力発電システムの実用化開発を行っている。 ![]() 日本の都市の風況と風車の特性 | |
![]() 日本の都市に風は吹いているか? |
![]() 短い周期の風が吹いている |
![]() 全方向に対応、ピークに同期! | |
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