兵庫県南部地震による鋼製橋脚の損傷
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 このページでは,1996年2月の兵庫県南部地震における鋼製橋脚の被害の内,主として柱やはり部材が変断面構造であることに起因して生じた被害をまとめています.ここにあげた鋼製橋脚の損傷はごく一部だけです.写真をクリックすると,大きな写真が現れます.

  • 柱基部や変断面柱の断面変化点付近の局部座屈


    断面変化点付近の局部座屈(1)

    断面変化点付近の局部座屈(2)

    柱基部の根巻きコンクリート
    の真上の局部座屈

    柱基部の局部座屈

    柱基部の断面変化点付近の局部座屈

    柱基部のマンホール付近の局部座屈

    円筒脚の断面変化点3箇所の塑性変形

    円筒脚の著しい局部座屈(補修後)

    マンホール付近の塑性変形

  • ラ−メン隅角部とはり部材の損傷


    隅角部補強範囲の塑性変形

    隅角部の脆性破壊(補修中)と
    はり下フランジの局部座屈

  • はり中央腹板のせん断座屈


    1層門形ラ−メンの
    はり中間部のせん断座屈

    2層門形ラ−メンの1層目
    はり中間部の著しいせん断座屈


    Revised 26 July 1999