山里の吊橋


 明治3年皇居内の通称道灌堀に架かった、わが国最初の鉄製吊橋。文献によ っては橋長15間(27.3m)ともあるが、上の写真を収めている明治23 年発行の中野了随著「東京名所図絵」では「長さ凡そ四十間幅三間余・・・」 と解説している。「色刷り明治東京名所絵(井上安治画)」でも「長さ40間 (73m)」としている。


写真・説明:「日本の橋(改訂版)」・・・日本橋梁建設協会編
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