
大和川橋梁
大和川は大阪府のほぼ中央部を西流する府下第二の河川である。
旧大和川は大阪城の東を通って淀川に注いでいた。
流域にあたる河内低地は昔からたびたび洪水になやまされていた。
元禄16年幕府によって川違えが断行され、工事開始後わずか8箇月のスピードで長さ14q、
幅180mの新川が完成し、大和川は柏原から西流して直接界で海に注ぐようになった。
昭和56年最下流部を斜めに横切って渡る大阪湾岸線に、
中央支間長355mのわが国最長の斜張橋が完成した。
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Revised 1 NOV. 1996