名港中央大橋



 名港中央大橋は、橋長1170m、中央径間590mの規模を誇り過去実績を大幅に上回る世界的な鋼斜張橋となり、 名古屋港のシンボルとしても期待されている。架橋地点が名古屋港の主航路上に位置するため、 1日約400隻の通航船の中には大型船も多く、海面上47mの空間を確保している。 本橋の塔高は195m、それを支える基礎工は海面下50mを越えるニューマチックケーソン基礎を採用、 最大断面173mmのケーブルは片側17段、合計136段となり、土木技術の枠を結集して建設している。



Back to 卒業研究 (M.KAWASE)

Back to Masato KAWASE's HOMEPAGE

Revised 1 NOV. 1996