ホームページ作成

  1. 目的
    本研究では、ホームページ作成における基礎知識を学び、機械工学科および我々の研究室の情報を発信することをとおして、今後、情報化社会でのエンジニアのあり方について考えることを目的とする。また、ホームページで使われる言語と他のプログラム言語との違いを調査する。
  2. 方法
    2-1 ホームページ作成の基礎知識
    ホームページを作成するには?
    2-1-2 IBM・ホームページビルダー3.0について
    • なぜホームページ作成ソフトを使うのか?
      ホームページ作成には、テキストエディタのみで、作成することができるが、しかしながらこの方法では、全HTMLの理解など大変時間を費やすため、我々のような、素人では、ホームページ作成ソフトが、大変に役立つのである。
    • IBM・ホームページビルダー3.0について
      http://www.ibm.co.jp/software/internet/hpb/
      IBMの製品であるこのホームページビルダー3.0は、従来素人では難しかったホームページ作成を簡単に仕上げてくれます。なぜ我々が、数多くあるホームページ作成ソフトの中からこのソフトを決めたかというと、様々なホームページの例があり、それらの中から好みを選び「我々ならこうしたい」というアイディアが膨らみ、それをどんどん反映させることができるためである。
    2-1-3 Shockwaveについて
    2-2 大同工業大学工学部機械工学科のホームページ作成
    機械工学科のホームページということで、誰もが見やすく、そして操作しやすいように画像などは多用しなかった。その理由として、画像などを多用すると画面の処理速度が遅くなるためで、それを防ぐためである。また、配色や字のバランスなどにも気をつけた。
    2-3 我々の研究室のホームページ作成
    研究室のページということで、アクセスしてきた方が興味を持つようにMacromedia社のFlashというソフトを使用し、メインページに動画(アニメーション)を作成した。また、機械工学科のページとは作成の意図が違うため、写真も多用した。Flashのプラグインがない方のために、メインページはFlash未使用のページを別に作る配慮もした。
  3. 結論
    今回我々は、大同工業大学機械工学科ホームページ、大嶋研究室ホームページの2つのホームページを作成した結果、ホームページを作成する基本的な作業を、自分の技術として手に入れることができたと考えています。情報化社会が著しく発展する近年、我々、技術者もこのような情報を提供する技術を兼ね備えた者が、今後の社会に貢献できると考えている。その理由として主に以下のようなものが考えられる。
    • 社会人となり、その会社の技術力の情報提供をしなければならない。
    • 論文などを、インターネット上で公表し、世界中の人に見てもらう。
    以上のような理由により、今後の技術者には、情報を提供する能力が必要だと我々は考えている。
    また、今回、ホームページ作成で用いた、HTMLのプログラムは我々が主に使っていたC言語などのプログラムより覚えやすいことが言える。HTMLのプログラムは、ワープロ感覚でプログラムを組むことができるため、少しのHTMLプログラムの知識さえあれば容易にホームページを作成することができると言える。そして、今回用いたShockwave作成ソフトFlashについては、CADソフトを用いたことがある人ならば、容易に使いこなせるといえるだろう。